ツインレイがたどり着く最終地点：統合とは？
魂を分けた運命の二人であるツインレイが出会うと、様々な試練や課題が二人に襲い掛かる事になります。
物理的距離、年齢差、家庭を持っている者同士etcなど、色んな障害が二人の前に立ちはだかりますが、互いを信じて乗り越えることでツインレイは本当の意味で一つになることが出来ます。
それを「ツインレイの統合」と呼んでいるのです。
今回は、ツインレイが統合に至るまでに何が起こるのか、何をするべきなのかをまとめました。
もしかしたらさりげなくやっている事が、統合への道しるべかも知れません。
統合する前は何が起きている？
まずは、統合前の魂が「どのプログラム」に突入しているのかを確認しておくのが良いでしょう。
ツインレイは統合までに7つのプログラムと3つのステージが用意されています。出会いから一時的な幸福期間、すれ違いからのサイレント期間、そして再会、統合です。
統合の前にはほぼ必ず「サイレント期間」が訪れ、これはツインレイであれば回避できない試練になります。
ただし、魂の成長度合いによっては数か月で次のステップへ進める場合もあれば、数年を要するツインレイも居ます。
それほどサイレント期間という試練は厳しく、魂の成長を必要とするものなのです。
サイレント期間中にしておくべきこと
サイレント期間中、ツインレイは「ランナー」と「チェイサー」に分かれ、別々の時間を過ごすことになります。
「ランナー」は主に男性、「チェイサー」は主に女性が担当し、互いに自分を見つめ直して魂を成長させるための時間をつくります。
「ランナー」がある日突然音信不通になり、引っ越しや異動でまったく連絡が取れなくなることがサイレント期間の特徴。
その時、「追う者」であるチェイサーはランナーを探し出したり、連絡を取りたくなりますがそれこそが試練の一つです。
統合前最大の試練であるサイレント期間をなるべく早く終わらせるために必要な事は相手の事ばかりを考え執着するのをやめ、依存心を手放して自立することなのです。
ツインレイ女性は特に、男性への依存心や執着心が強く「この人が居ないとダメ」と思いがち。
もちろんその気持ちは大切ですが、「自分の事は自分でやる」という自立心を身につけなければツインレイとして統合することは叶いません。
少しでも早くサイレント期間を終わらせるために、「連絡を取らない」「会おうとしない」と言う二つを守る事はとても大切です。
統合前にしておくと良いこと3選
ツインレイは「相手を信じる」以外、「自分との戦い」であるということに気が付いているでしょうか？
二人が一緒になる事は「最終地点」であり、その過程で戦わなければならないのは自分自身のエゴや欲望です。
そして、自分を見つめ直し、執着や依存心を手放した先にあるのが「ツインレイの覚醒」と言えるでしょう。
つらいサイレント期間が明けるということは「自分をも愛せるようになった」ということに繋がります。
これは今までグラグラと揺れていた「自分自身」という基盤が、サイレント期間を経て盤石なものになった証明でもあるのです。
1.見た夢や目標をメモに書く
では、精神の基盤を作るためにどうしたら良いのか、について習慣化できるちょっとしたテクニックをご紹介します。
まずは朝起きて一日を始める前に、まっさらなノート（メモ帳）や紙に自分の目指している目標であったり、覚えていれば見た夢の内容を書き出すこと。
新しい一日の始まりにクリアしたい目標を設定しておいたり、「〇〇な嬉しい夢を見た」「ツインレイと再会できた夢を見た」とメモすることで、精神的にポジティブな考えが出来るようになります。
たまには悪夢を見るかも知れませんが、その場合は目標だけを書きこんで、無理に悪夢の内容を残しておく必要はありません。
「自分が今何をしたいのか」「どんな目標をもって生活しているのか」「夢で見た光景を実現したいと思うか」という深層心理をノートを通して俯瞰することで、「今の自分が何をやらなければならないのか」
と言う指針を作ることが出来ますね。
2.瞑想する
瞑想、と聞くと難しく思えるかもしれませんが、実はそんなに難しい事ではありません。
最初はどうしても雑念が入ってしまいますが、雑音の入りにくい静かな部屋や場所で回数を重ね少しずつ慣れていくことが大切です。
ツインレイ同士はテレパシーで繋がっているので、瞑想して精神をクリアにすることでスピリチュアル力が増し、相手の事を感じ取れるようになる可能性もあります。
最近では動画サイトなどに瞑想やヒーリングミュージックなど沢山の参考音源がありますので、上手く使っていくことで心を落ち着け、精神的にも冷静になる事ができます。
3.自分自身を受け入れる
一番難しい事ではありますが、日々の生活や先述した習慣を通して、少しずつ自分を受け入れるということをしていくことが大切です。
自己肯定感が低いと「自分なんて……」と考えがち。
ですが、世の中の大半の人には得手不得手があり、どうしても克服できない食べ物があったり、これだけは誰にも負けないという特技があります。
大体の場合、その自分だけがもつ才能に気づいていないパターンが多いでしょう。
自信過剰になったり自意識過剰になる、と言うことではなく、一つでも自分の良いところを見つけることで自己肯定感を高めれば、自然と今の自分を受け入れられるようになるでしょう。
自分自身を見つめ直した先に「統合期」が待っている
サイレント期間の終わりが近づいてくる頃には、今までとは少し違う価値観を持っていると思います。
ツインレイの統合において大切なものは「相手の価値観を受け入れる」と言う所です。
ツインレイは元々一つの魂が二つに分かたれた存在です。なので、基本的には価値観が真逆で、それをきっかけにすれ違いや喧嘩に繋がる事も多いでしょう。
「自分はこう、それ以外は認めない」と言うスタンスでは、いつまで経っても統合することはできません。
また、相手の価値観を自分の価値観の中に当てはめることも同じく、執着や固定概念を手放しきれてないということです。
サイレント期間に「ランナー」が自分の生活や価値観の変化を模索し受け入れて成長するように、「チェイサー」もまた自分軸を持ち、かつ相手の価値観を受け入れるフレームを作っておくことが大切です。
まとめ
いかがでしたか？
今回はツインレイが統合にたどり着くまでにしておいた方が良い事、統合期に到達した時の考え方について解説しました。
生まれも育ちも違うツインレイ同士は、なかなかお互いの価値観を変えることは難しいです。
しかしそれはツインレイでない人々でも同じこと。「自分本位、他人本位」ではなく「自分軸を持ち、他者も受け入れる」考え方が出来れば、きっと統合もすぐ訪れるでしょう。
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夏頃に連絡の取れなくなってしまった彼の事で初めて相談しました。その時はツインレイと言う言葉も知らず半信半疑だったのですが、そこから月1～2回ほどのペースで相談に乗っていただき年が明けてようやくもう一度彼と連絡を取ることが出来ました。彼にツインレイの話をしてはいませんが、どうして音信不通になったのかの理由や今になって連絡してきた経緯も100％ではないものの先生がおっしゃっていたことと一致する部分もあり驚いています。まだ全部が収まったわけではないので今後も定期的に相談に乗っていただこうかと思います。 引用：ウラログ・撫子先生への口コミ
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