愛されてるか不安…だから「試す」！好きを確かめたい恋人の心理4選

みなさんは、無意識に恋人にしているかも知れないNG行動、と聞いた時何か思い浮かぶことはありますか？
毎日連絡を取り合って、デートや旅行をして、忙しい時でもお互いに気遣って……誰にでも理想とする恋人像があり、それを目指して交際をしていると思います。
でもある日突然、「恋人は本当に自分の事を好きで居てくれてるのかな」と不安になった事はありませんか？そんな時、あなたは恋人に何て声をかけたでしょうか？
今回は「愛されているか不安になる、だから相手の気持ち試す」と言う恋人心理について解説します。

恋人を試してしまう心理

①自己肯定感が低く、自信が持てない
②裏切られた過去、トラウマがある
③愛情を知らない、伝え方が分からない
④構って欲しい、独占欲
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試してしまうのは「愛情」に対する不安が強いから
まとめ：ツインレイやソウルメイトにも試し行動はある

試してしまうのは「愛情」に対する不安が強いから

恋愛だけでなくコミュニケーションをとるにあたって大切な事は、お互いを思いやる気持ち。
どちらかが一方的に思いを寄せていても、はたまたどちらも気持ちがないのに関係を続けていても、必ずうまく成り立たなくなる日が来ます。でも、人の心は移り変わるもの、と知っているからこそ「好きなのは自分だけなのでは」「嫌われたらどうしよう」と段々不安になって、思わず確認をしたくなってしまう時もありますよね。
では、順番にその心理を見ていきましょう。

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1.自己肯定感が低く、自信が持てない

恋人に対して頻繁に愛情を確認する人の心理には、「こんな自分を本当に好きなのか」「自分みたいな人を好きになるわけがない」と言った、自分自身に対する過小評価が原因になっている事があります。自分を認められてない、と言う事は「そんな自分を誰も好きになるわけがない」と思ってしまうのと同じ。
「私の事好き？」「恋人同士だよね？」「別れたいって思う？」など愛情に対する質問をしてくる恋人は、こういった「自分を好きになる人なんかいるはずがない」と言う根本的な思い込みや、育ってきた環境などで「自分＝他人」を信頼することが苦手なタイプの人に多いでしょう。もし恋人が頻繁に質問をしてくるのであれば、二人で居る時間を増やしたり、好意をきちんと口に出して伝えること、自分自身に当てはまるのであれば新しい趣味や恋人との共通の話題作りなど自分磨きを兼ねたコミュニケーションを取ってみると良いかも知れません。

2.裏切られた過去、トラウマがある

過去に付き合っていた恋人が浮気をして別れてしまった、友人に恋人を取られてしまった、恋人を何らかの形で失ってしまったなど、経験を通して恋に臆病になっている人も多く居ます。束縛が激しかったり「恋人より友人を取るんだ？」と聞いてくる恋人の場合は、自分から相手が離れていくことを恐れているのに相手を心から信用することが出来ず、反面どうすれば相手を繋ぎとめておけるのかが分からない為悪手を取りがち。言われたことに対して否定から入るのではなく、どうしてそう思うのかについてきちんと話し合う所から始めるのが良いでしょう。

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3.愛情を知らない、伝え方が分からない

世の中には愛情を知らないまま大きくなるという環境が少なからずあります。「好き」と言う気持ちはあるのにそれをどんな風に伝えたり表したりしたら良いのか分からない場合、一緒に居るのに素っ気ない態度を取ったり、デートをしても楽しくなさそうな表情をしていたり、急に予定を変えるなどの我儘を言うことで相手がどれほど自分の事を考えてくれているのかを試そうとします。相手がどんな時にそう言った態度を取るのかを観察することで、円満になる為のヒントが見つかるかもしれません。また「楽しい？自分は楽しいよ」と言ったように、相手の素直な気持ちを吐き出せる雰囲気を出すと良いでしょう。

4.構って欲しい、独占欲

「構ってちゃん」と言う言葉があるように、相手を独占して自分だけを見てもらいたいという願望を持った恋人は、TPOよりも自分の事を優先しがちな傾向があります。仕事や用事があるのに無理難題を言って、それを叶えてくれるかどうかで相手の愛情を推し測ろうとし、「我儘な人」と取られることも多いでしょう。ですがこれも自分に価値を見出せない自己肯定感の低さや、我儘や無理を言うことでしか相手を繋ぎ留められておけないのではないか、と言う過剰な不安から来ている場合が多い、と言う事を念頭に置くと良いかも知れません。

まとめ：ツインレイやソウルメイトにも試し行動はある

どんなに仲の良い恋人同士や、魂で結ばれたツインレイ、ソウルメイトと呼ばれる関係性であっても「試し行動」自体は誰しもがやってしまう事です。
喧嘩をして思わず「別れる！」なんて言ってしまう事もありますよね。注意するべきなのは「喧嘩をしたからつい言ってしまった」のか「日頃から不安を感じていていつも言っている」のかと言う部分。
パートナーに対する不安は、逆に言えば言われ続けるパートナーにとっても重いプレッシャーであり、ストレスの原因になります。「試し行動が悪い」と言うのではなく、「試さなくてもきちんと愛情が伝わる」と言う環境を二人で模索していくことが大切です。ですが勿論、手を尽くしても分かり合えない、と言う事はあり得ます。それを忘れないようにしましょう。
もし思い当たることがあれば、まずはパートナーと一緒に考えることが解決への第一歩なのかもしれません。